穴の奥には・・・

2010.5/1

三宅島：大久保浜＆釜の尻

西からの風と北東のうねりで落ち着いている場所がない（涙）

という状況での連休のスタートとなってしまいましたが、

今年はボートダイビングをメインにしているので

波打ち際の大波En&Exから解放されてだいぶ気持ちがラクになりました。笑

海の中は、濁りが入っていてどちらのポイントも６～８Ｍほどの透明度でした。

大久保浜では先日いれたアオリイカの産卵床の為の榊に、

早速卵が産みつけられていたのでとっても嬉しかったです！

その他には、ハリセンボンやウミスズメ、キンギョハナダイにクマノミなど見てきました～。

ダイビングの経験本数があまり多くない方の案内をすると、

自分がダイビングを始めた頃に気になっていた生き物と同じものに

良い反応がかえってくるので懐かしい気持ちになれて楽しいですね。

釜の尻では、透明度があまり良くないというのに流れまで入ってきてなかなか思うように進めず…。

でも、壁は相変わらずのソフトコーラルの多さで色がたくさんで綺麗です。

岩の陰ではアカハタや大きなカサゴにハナミノカサゴ、イシガキフグなどを見ることができました。

３本目の大久保浜では、メンバーが変わったので反応するものにも変化が。

ミナミギンポなども良かったのですが、一番良かったのがイタチウオ。笑

色々な場所で潜っている方だったのですが、こんなにたくさんのイタチウオを見たのは初めてとのこと。

写真に写っているのは一部なので実際はもっとたくさん。

そういえば僕のダイビング経験の中でも、常にこんなにたくさんのイタチウオがいるところはないかも。

同じポイントで潜っていてもメンバーが変わるだけで違った海を楽しめるのっていいですね～。

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